時間の短縮法
数学の試験受けてて
時間が足りないなと
思ったことありませんか?
頑張って最後まで解きたい!
早く解いて見直しの時間が欲しい!
と思ってはいるけど、
最後の問題は難しくて
時間がかかる、
早く解くとミスが
多くなってしまう、
などの問題が出てきてしまい
なかなか上手くいかない。
僕もそうでした。
最初の頃は最後の問題まで
行くことが出来ず
途中の問題まで。
最後まで行けたかと思うと
そこで時間切れ。
そんな状態でした。
でも
ある事を意識し始めたら
最後の問題まで
手をつけることができ
見直しの時間も得ることが
できるようになりました。
ここではその方法を
お教えします。
僕の教える内容は
・時間を少し短縮する方法
・時間を大きく短縮する方法
の2つです。
まず1つ目の方法ですが
ポイントは
「余計なものを省く」です。
この方法は特に記述問題に
置いて大きな効果を
発揮します。
少し考えてみてください。
記述問題で
全く同じ解き方をした時
途中の計算式をある程度
無くしたものと
全て書いたもの
どちらが早く書き終わる
でしょうか?
前者の方が早く終わると
思いませんか?
その通りなんです。
途中の計算式をある程度
減らすことで時間の短縮に
繋がります。
ですが注意点として
減らしすぎは減点対象に
なります。
「程よく途中式を減らす」が
1つ目です。
2つ目は
「解き方を頭に浮かべる」です。
練習の時から問題文を読んで
解き方が浮かぶように
意識しながら解くことで
テストで問題文を読んでからの「考える時間」を減らします。
この方法は数学の全ての問題で使えるので大幅に時間を
短縮します。
ただし
この方法は慣れなければ
出来ないので色んな問題に触れ経験を積むことが必要です。
どちらも慣れることが
大事なのでこれから問題を
解く時には
・省略できる式や計算はないか
・問題文をみて解き方が浮かぶ
ことに気をつけながら
勉強していきましょう。