あなたは量と質どっち派ですか?
数学の問題を
とにかく沢山解いて
テストに挑んでいるのに
全然点が取れない。
こんな経験はありませんか?
テストでスラスラ解きたい!
高得点を取りたい!
考えることに
時間を費やしたくない、
赤点は取りたくない、
と思って沢山問題を解くのに
テストでは思った通りに
行かない。
「自分には数学の力が
全くないのかもしれない」と
思うかもしれません。
それは違います。
数学の力がないのでは無く
数学の勉強の仕方が
間違っているだけです。
数学は人を2種類に
分けます。
・量をこなして
できるようになる人
・質をあげて
できるようになる人
の2種類です。
数学はスポーツに
例えることができます。
スポーツも人を
2種類に分けますよね。
・感覚でできてしまう人
・理論を理解してできる人
数学で量をこなしてできる人はスポーツを感覚で
できてしまう人と同じです。
数学で質をあげてできる人は
スポーツを理論を理解して
できる人と同じです。
なので
今まで大量に問題を解いたのに出来なかったあなたは
質をあげる勉強法をすれば
できるようになります。
そこで
質をあげる勉強法を
お教えします。
質を上げる勉強法をする時に
1番大事なことは
考えることです。
まず
1問どんな問題でもいいので
解いてください。
この時正解不正解は
気にしないでください。
「最後まで解き終わった」
または「手が付けられなかった」
の状態になったら
解説を見ましょう。
解説で見るのは
使われている公式と
それを使うまでの流れです。
各内容に様々な公式が
ありますが
公式は条件を満たさないと
使うことができません。
なので
公式を使うまでの流れを
見ることで
必要な条件を考え
知ることができます。
加えて
なぜその公式が
使われているのか
他の解き方はできないのかを
考えながら解説を読むことで
かなり高い質を持った勉強を
することができます。
まとめると
・公式が使われている流れから
どんな条件が必要なのか
考える
・なぜその公式が
使われているのか考える
の2つです。
いきなり
この2つを意識しながらやるのは難しいと思うので
まずは
1つ目の方を意識しながら
勉強して
慣れてきたら2つ目も
意識しながら
やっていきましょう!